悲劇の瞬間
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1.[クレープ] これは私が、小学四年生か、五年生の頃だった。 私は雪合戦で遊ぶのが、大好きだった。 そして、その時も雪がふって、はしゃいでいた。そして、友達とみんなで、雪合戦をすることになった。その中には数人、男子がいた。それで、女子対男子になった。 私はその日、やけに、はりきっていた。当てるぞ、当てるぞって、必死で。 今思えば、どうかしてた。 そして、ある男子が、雪を持ちながら、もたもたしていたんだ。 いまだ!そう思った私は、勢いよく、雪玉を投げた。それは、見事に命中。 そして、私は、その場で呆然。男子は爆笑。周りも爆笑。 当たったところは、どこだと思う?でも、わかるよね。 男子の、下半身の、ところだよ…。女子として、恥ずかしかった。 でも、当たった方の男子の方が、恥ずかしかったよね…。ごめん…。 私は「ごめん」そう言いながらも、こころの中で土下座した。 そして、その後、私は今度こそ当たらないように、注意して、男子達を当てようとした。 が、注意しすぎて、自分の身を守っていなかったんだ。 私がササッと歩こうとした瞬間、雪玉が私の顔面に当たったんだ。で、私は驚いて、 その場で、つるんって、すべってしまった。そして、その日は悲惨なことにスカートだった。もちろん、お約束の光景。恥ずかしかった。 さらに私の恥ずかしい体験は続いた。 その日、給食を食べてる時に、雪のことを班のみんなで楽しく話していた。 で、もちろん男子のあそこに当ててしまったことを、まだ後悔していた。 そして、ある男子が、こんな事を言った。 「そういえば、男子のアソコ、汚いよな。」 私は、きもい事を言うなぁと思いながら、他の女子の反応を見た。 他の女子は、爆笑。みんな、嫌そうにしない。みんな変態か?そう思っていた私に、「お前、笑わないな」って、横にいた男子に言われた。で、「笑うわけないじゃん。きもいよ」って私は笑いながら言った。で、その後、気づいた。その男子は、男子のアソコじゃなくて、暖炉のアソコという、わけのわからないことを言っていたんだ。私は考えすぎて、聞き間違えをしていたらしい。マジでありえねぇ聞き間違え…。 長文すみません。 05/03 13:22 PC PC
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