エピソードX

にんじゃ

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1マー???v 2012/08/29 10:14 ?d?b3au KDDI-TS3R

学生時代 バイト先での出来事。日曜日のランチタイムで激混みの飲食店、皿を洗っていた俺のお尻のANAは限界を迎えていた。
不摂生な学生の一人暮らし、偏った栄養、元来お腹が弱いなど様々な理由が考えられた。しかし、そんなことはどうでもよかった。俺の肛門は自らの意志とは無関係にイソギンチャクのごとく収縮を繰り返し、内容物の放出へのカウントダウンがはじまっていた。
俺は忙しさがピークを迎えているバイト先で仲間たちに申し訳ないとは思ったが、「すいません、ちょっとトイレへ…」 といってトイレへ向かった。
しかし、このバイト先というのはかなり広い店で、しかも従業員用のトイレは客席を通り抜けさらに約20メートルはある廊下を 越えていかなければならない。
俺は走った。周りには目もくれず走った。早く出すものを出し、仕事をしなければみんなに迷惑がかかってしまう。てゆうか二十歳を過ぎて漏らしたくない!

超ダッシュの結果、間に合った。 気持ちを高くもっていたことが幸いしたのかゲーリーを便器に勢いよく噴射する事に成功した。俺は安堵した。生きていて良かったとさえ感じた。


放出が終わると俺は、忙しく働いている仲間たちを思い出し、急ぎ、これまでにない勢でトイレットペーパーをグルングルン回し、アナルを拭き上げトイレを出た。そして仲間たちのもとへ走った。清々しい表情で。
だが話はそこでは終わらない。
勢いよく走る俺を客席の客がなぜか驚いたような表情でみている。俺は?と思ったが、そのまま走った。そしてもうすぐでキッチンの入り口というところで、1人の5歳位の男の子が俺を指差し叫んだ
「ママ、忍者!」
俺はそこで自分の姿を確認した。すると、おれの尻から約3メートルトイレットペーパーが後ろにのびており、まさに忍者の修行状態になっていた。けつにトイレットペーパーがはさまっていたのだ。しかも運悪く叫ばれているところをフロアの女の子にも見られ、後日俺のあだ名はハットリになった。 あのときの恥ずかしさは今思い出してもゾクゾクして夜寝れなくなる。
駄文、長文失礼しました。

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